伊達兜の造形をひとことで言い表せば、強くかっこうがいいということでしょう。弧月の前立てにはえもいわれぬかっこうのよさを感じます。
伊達政宗公をモチーフにした鎧兜飾りが他の将軍を数で圧倒しているのもうなずけます。それだけに選択肢が豊富で迷ってしまうかもしれません。数が多いだけに個性も豊かです。伊達兜の造形そのものが一つの強烈な個性ですが、それをさらに引き出そうとしている意欲的な作品がいくつもあります。
作品の中には、伊達政宗公の遺品を忠実に模造したものもあります。ちなみに、実物が展示されている仙台市博物館の館長などを歴任され、去年96歳で逝去された伊達篤郎さんは、伊達政宗公の後裔でした。
このように直系の血を引く子孫が続いていることに、伊達政宗公の”強運”を感じます。伊達兜が五月人形として好まれるのは、単に造形的なかっこうのよさばかりでなく、伊達の殿様からイメージされる子孫繁栄の願いが込められているからなのかも知れません。
Yahoo!ショッピング 伊達政宗での検索結果 五月人形だけでなく、いろいろなものが見つかります